SUGAR CANE & CO.  LONE WOLF BOOTS

CAT'S PAW SOLE  "WIREMAN"  LW01785

price:\56,800- (plus tax)

color:119) BLACK

- LONE WOLF BOOTS -

アメリカが冒険と開拓に明け暮れていた1900年代。そして最も輝いていた1940年代〜50年代。それぞれの時代を根底から支えたのは希望に満ちた労働者たちであった。その労働者の身を支えたのが、キャンバス地やデニム地の労働着(ワークウエア)である。シュガーケーンはその本物をも凌駕するワークウェアを作り続けて20数年、足元を固めるブーツブランドとして誕生したのがロン・ウルフである。靴の製法はもっともトラディショナルで王道でもあるあるグッドイヤーウェルト製法。長時間履いても疲れず、吸排湿性にすぐれ、タフで安定感があるというすべての長所を余すことなく再現している。

「LONE WOLF（ロン・ウルフ）待望の新作ブーツ“WIREMAN（ワイヤーマン）”。その名は配線工が履いていたブーツに由来する。
革は米国産カウハイドのガラスレザーを使用。ガラスレザーとは、ネット張りによる自然乾燥ではなく、革の表面を平滑にするため鞣しを終えた半乾きの状態で巨大なガラス面にベタ貼りし乾燥させたもので、文字通りガラスのような光沢感がある。また、ラッカーコーティングであるため鏡面さながらの艶と耐久性・耐水性を併せ持つことも特徴。ラスト（木型）もこの“WIREMAN”専用に作られたオリジナルラストを使用している。

アイレットとブラスフックは手作業で一点一点打ち付けられる。米国製のレザーシューレースはクラシカルな雰囲気をより一層醸し出す。製法はグッドイヤーストームウェルト。細革をストーム仕様にすることでソールが外側に一回り大きく張り出し、抜群の安定感を誇る。サイドやカカトなど力のかかる部分は、内側（ステッチが見えている部分の裏側）に革を貼りこんで補強している。滑りの良い表革を縫い付けているので着脱もスムーズ。積み上げと呼ばれるヒール部分の1枚革。長年の着用と定期的なメンテナンスによって飴色へ経年変化していく。履き口のカットには曲線を用いて足首への負担を軽減。また、着用による擦れを防ぐために革のパイピング仕様となっている。ヴィンテージワークブーツを語る上では欠かせないCAT’S PAW（キャッツポウ）のフルソールを装着。猫の肉球を模したホワイトラバードットが特徴。」

LEATHER: U.S. MADE COWHIDE

FINISH: GLASSY LACQUER

HEEL & SOLE: CAT'S PAW RUBBER

CONSTRUCTION: GOODYEAR STORMWELT

※上記サイズスペックとは多少の誤差が生じる場合がありますのでご了承ください。

※体型の個人差や製品のラストの形状の違いによって、適応サイズは異なる可能性がありますので目安としてお考えください。